フィリピン「珍(ぽ)道中記」by moro 第5話

このブログは、フィリピン パラダイスに投稿されたmoro氏による2006年の記事です。

フィリピン「珍(ぽ)道中記」

つづき

そして店を出て、少し遠回りしながら駅へと向かいますた。
途中、やけに同じ様な店が目につきます。
それは『スピーカー専門店』です。
アッチにもコッチにもあり、でっけー物からちっさい物、
JUKEBOXみたいなデザイン系の物まで『これでもか!』つう
位に、スピーカーが並んでますた(^-^)

少し小腹が空いて来たので『JOLLIBEE』で軽く食べ、
セックス…じゃない、折角コッチまで来たのだからと思い
『CHINA TOWN』をぐるっと一周しに行きますた。

う~ん。
凄い活気。
ゆくーり見たいけど日も暮れて来て、更に危険なオイニー(匂い)
がプンプン仕出して来たので、断腸の思いで
『CHINA TOWN』を後にしますた。

そして駅の窓口でカードを買い、自動改札へGO!…。

『ドカーン!!』

『痛っ!』

僕の電車の話にはオチがあり、カードをスムースに入れたまでは良
かったのですが、改札の反応が遅いのか、はたまた僕の歩くスピー
ドが早いのかわかりませんが、下にある回転する鉄の棒にぶつかり
危うくジェームスディーンの様にコケそうになりますた…。

帰りの電車では記念にと、シート(プラスチックで硬い)に座り優雅
に揺られ、良い思い出作りとなりますた(^-^)

そしてホーム(マビニ)へ戻って来た所でMAKUちゃんの電話
に、サイトゥーさんから連絡が入りますた。

『夜、一緒に食事でも』

との事です。
MAKUちゃんは、Sさんからの頼まれ事があったので

『じゃあ一緒にDANPAへ行きましょう』

てな感じで一度ホテルへ戻り、シャワーとチョイ休憩をして、
サイトゥーさんと合流しますた。

僕らのホテルの前からTAXIを拾い、一行は『DANPA』へと
車を走らせますた。
このTAXIの運ちゃん凄く気の良い人で、道中話が弾んだもんだ
から150P位の所200P(全員一致で)渡しますた(^-^)

DANPAへ着くと、待ち人はまだ来てない様子です。
とりあえず中の市場へ入ると…。
やってます!やってます!叩き売りです!

そして暫くすると待ち人はやって来ますた。

『あっ!Sさんの彼女か~』

僕は以前、ここDANPAでSさんカップル達と食事をした事が
あり、Sさんが持ち込みで、エイドリアーン!!…じゃない、
ドリアンを持って来てくれて食べさせて貰った事がありますた。

さぁ!Sさんの彼女とATEが揃った所で買い物開始!!

ふっふっふっ!皆さんはご存知でしたか?

実はMAKUちゃん、只のデカマラ脇フェチ野郎じゃないんです!
現地の達人もさる事ながら、買い物の達人でもあるんです!
なにせ独自で作り出した『底値帳』なる虎の巻を、
肌身離さず持ってますから…。

まぁ今回は持ってませんでしたけど…。

でもMAKUちゃんのDATAを頼りに、皆でバラけて交渉開始!
僕は海老と大好きな海ブドウをを買いブラブラしてると、
MAKUちゃんがイカの交渉で店の人に食い下っていますた。

この店の人、よっぽど参ったのでしょう…。
最終的にはイカを元の位置に戻し、何処かへと
逃げてしまいますた。

買い物の後、表の店で調理して貰い5人で仲良く食事をし、Sさん
の頼まれ事も無事終了した所で彼女達と別れ、僕ら3人は
次の目的地『クバオ』へと向かいますた。

予めTAXIの運ちゃんにクバオで『GO!GO!』系の店へ
行ってほしいと伝えてたので、すんなりと店の近くまで
やって来れますた。

『昼間のキアポの事もあったから、今度はリベンジ!』
などと、無駄に闘志を燃やし店のドアを開けますた。

『………』

嫌な予感です…。キアポの空気と同じ様な気配が漂ってます…。

『………』

ヤパーリここクバオも同じですた…。
もう色んな意味でお腹一杯になったので、
マビニへ帰る事にしますた。

帰りのTAXIの中で次のドッキング…じゃない、ブッキング相手
のアップルさん(D刺傷のタレ)にMAKUちゃんが電話を
しています。
なんか話を聞くと、MAKUちゃんに紹介したい子が居るらしく、
今から4人でコッチへ来るとの事。

僕も誘って貰いますたが、なんか気乗りがしません…。
そんな煮え切らないまま、僕らはホテルへと戻って行くので
ありますた。

ホテルに着き中へ入ると、すでにピナさん4人がロビーで
待機してますた。

『MAKULI—-T!』

威勢の良い声で呼ぶのはアップルさんですた。
MAKUちゃんに紹介すると言う子を見ると………

きゃわいいじゃないでスカイ!!

他の2人を見ると………

どんな玉でもミートさせてしまう、イチローばりの『バット』を
持ってる僕でも、見送り三振です…。

流石にこの人数をMAKUちゃん一人で連れ廻すのは可哀相だな…
と思いながらも、MAKUちゃんの誘いを断ってしまいますた…。

MAKUちゃん、本当にすいませんですたm(__)m
……だって本当に気が乗らなかったんです。

MAKUちゃんらがホテルを出た後、僕は本当に悪い事をしたなと
思い、MAKUちゃんに電話をかけますた。

『moroさんに見捨てられたから…』

僕の胸は更にチクチクしますた…。

つづく